
昨夜なんとかエンジン始動までこぎつけて、
月曜は祝日。お天気のようだが、この時期はお天気だと
朝は放射冷却でぐんと冷える。
新聞を取りにエンタランスへでると、案の定寒い。
お仕事もあったので、仕事をしてから出かけようと
思い、家事や仕事を朝の頭のスッキリした時間で
行った。結局きりのいいとこまでやりと、お昼に
なったので、そそくさと準備してバイクのカバーを
はずした。
今日は乗るつもりで、バッテリーもつないだまま。
さっそく キックをする。
最初はぜんぜん、単発で爆発するようになると
エキパイがあたたくなっているのがわかる。
熱で圧縮があがるのか、エンジンがどどんとかかる。
一度かかれば、大丈夫。
すぐに高速新川インターにあがる。
レギュレータを機械式に戻したので
様子をみるためだ。
3000、4000、時速が100キロになる。
大丈夫、12〜13ボルトで安定している。
やっぱりICレギュレーターが相性合わなかったのか。
結線は図面通りつながっていたし間違ってはいなかった。
まあ、お勉強代としておくべきかなどとぼやきながら
走る。
行楽客で混みああう輪厚パーキングにバイクの様子をみるために
はいってゆく。

駐輪場はもちろんバイクなんていない。
廻りの眼もきにならないし、中央へ駐車し一人専用となった。
シリンダヘッド右側からオイルにじみがけっこうある。
他方、左側はまったくない。
この冬はここもシールを交換せねばだめだな〜としみじみ思った。
まあ、昔乗ったCB50もオイル漏れはひどかったが
毎日拭いて、週一で足して、なんともなかった。
そういえば CB90JXもSL250もエルシノア250もオイルは
滲んだ。まあそんなもんだ。
持参の暖かいお茶をのんで休憩して
目的の恵庭出口を目指した。
せっかくの高速なのですこし車速を伸ばして
120超あたりまでひっぱったが、なんでもなかった。
足回りは普通だ。

恵庭出口を降りて、ほんとうは道の駅でオムライスをたべるつもりで楽しみにしていたが
もう2時を廻っているし、午後は3時から一気に冷え込むので、恵庭支笏湖線で写真を撮り
ユーターンして再度高速にのった。
今度は反対車線の輪厚パーキングであたたかいおそばを食べて、お腹が冷えないうちに出発。
ながれゆく初冬の景色は、一年の過ぎたことを思い出させてくれる。
札幌市内で下道に降りてゆっくりと自宅へ向かった。
市内を走っていると、ブレーキライトが点灯していないことに気づく。
ポジションライトでリアは点くので、また、どこかカプラー抜けかな〜と思いながら自宅へ。
家についたら、曇り空で冷気も降りてきた。
急いでバッテリーを外してから カプラーまわり点検すると、案の定外れている場所を発見。
いちどしっかり外して再度組み付ける。バッテリーを仮つなぎして 点灯。
やれやれだ。
バッテリーをはずして、少し冷えるのを待ってから、カバーをかけた。
ほんの三時間ほどのプチ走行であったけど、やっぱりバイクは走って楽しむものだと
思いました。
冬の小さな旅、雪が降るまでの 寒天独行です。
わたしの好きな冬の旅の写真です。
